【あなたはECO対策をしていますか?】

チャレンジ25キャンペーンと言うのはご存知ですか?
国が推奨している、CO2など温室効果ガスを25%削減しようとする運動です。

近年は温暖化などにより夏は猛暑ではなく、酷暑が続いています。
その為に、クーラーなど電気製品により室内を涼しくしていると言うのが現状です。
これにより、温室効果ガスを排出して温暖化になっています。

塗装業界でも温暖化対策、ECO対策は無いかと騒がれ始めました。
ここ数年、このECOに対する取り組みが塗装業界でも広がりました。
その一つが遮熱塗料です。
当初、高かった材料も今では各材料メーカー各社もECOに取り組み前より安価で遮熱塗料での施工が可能となりました。

遮熱塗料とは、熱を遮断する塗料です。例えば、屋根など常に日の当たる場所では屋根の温度が上がり、その温度が室内まで伝達し、室内が熱くなります。遮熱塗料は、その熱を伝わりづらくさせ、屋根の温度を直接室内に伝わらせなくする塗料です。
遮熱塗料を塗装することにより、数段に建物内部に伝わる温度が違います。これにより、近年のように外気温が高くても、その温度が直接室内に届かず、室内での生活が快適になるだけでなく、クーラー等の電化製品の使用量が減り光熱費の節約にもなります。

改修工事をする際には遮熱塗料を考えてみてはどうですか?




太陽光線を反射し、熱を遮る──。
室内の温度を抑え、快適な環境を実現します。



屋根の表面に直射日光が当たると熱となり、屋根の温度が急激に上昇するとともに、屋内も暑くなり、たいへ
ん不快な環境になります。

日本特殊塗料では、その温度上昇を抑えるために次世代航空機(SST)用塗料の最新技
術を応用し、太陽光線に対する抜群の反射率と熱放射率に優れた遮熱塗料「パラサーモ」を開発しました。

この「パラサーモ」は、
屋根の裏面温度を従来の屋根用塗料と比較し“15〜20℃”も低減させることに成功した画期的な屋根用遮熱塗料です。
市販品に比べ、屋根の裏面温度を15〜20℃低減!

【当社遮熱および照射試験の結果】

■条件:外気温35℃ 夏の晴天時、
午後12時30分の測定(屋根の色:ブラック)



「パラサーモ」の遮熱メカニズム


(1)通常の塗膜では、太陽光スペクトルのう
ち、とくに熱作用の高い近赤外線を吸収するため温度上昇が大きいのに対し、パラサーモは配合された特殊熱反射顔料や特殊セラミックが、熱作用の高い近赤外線を効率よく反射・散乱し、太陽熱の吸収を防ぎます。

(2)パラサーモでは、塗膜にいったん吸収された熱を特殊セラミックの働きにより熱放射します。

(3)これらの複合作用により、高い遮熱性能を実現しています。

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